研究課題/領域番号 |
21500014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 大雄 京都大学, 大学院・情報学研究科, 准教授 (50283487)
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研究分担者 |
岩間 一雄 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (50131272)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アルゴリズム理論 / 定数時間アルゴリズム / グラフアルゴリズム / グラフ / ネットワーク / アルゴリズム / 定数時間 / 乱択 / マトロイド / ナップザック問題 / オンラインアルゴリズム / ユニットディスクグラフ / FPT / 計算複雑さ / 下界値 / 性質検査 / 近似アルゴリズム |
研究概要 |
データが膨大である対象をあつかうための、高速アルゴリズムとその計算量の下界値に対して研究を行った。特に、対象となるデータのうちのごく一部、定数個しか見ないで問題を解くという定数時間アルゴリズムを中心に研究し、グラフの最大独立集合や最大マッチングのサイズの近似、外平面性の検査、疎性マトロイドのランクの近似、ナップザック問題の解の近似に対して、高速な定数時間アルゴリズムを与えた。また、線形下界値を示す技法をいくつか与えた。他に、ユニットディスクグラフを描画領域でパラメータ化し、いくつかの問題に対しFPTアルゴリズムと下界値を与えた。
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