研究課題/領域番号 |
21500026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 東海大学 (2010-2011) 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所 (2009) |
研究代表者 |
関川 浩 東海大学, 理学部, 准教授 (00396178)
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研究分担者 |
白柳 潔 東邦大学, 理学部, 教授 (80396176)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 多項式 / 代数方程式 / 誤差 / 数値数式融合計算 / 安定化理論 / 連立代数方程式 / 近似 / 零点 / 根 / 凸包構成 / 整除性 / グレブナ基底 |
研究概要 |
データが誤差を含むいくつかの代数問題について,数値数式融合計算を用いた信頼性の高い計算方式を提案した.主な成果は以下である.(1)多項式の整除性判定アルゴリズム.(2)安定化理論の新しい利用法.(3)連立代数方程式について解の種々の性質を保つような係数の摂動限界の計算アルゴリズム.そのほか,与えられた一変数実係数多項式に一番近く,与えられた複素領域に零点を持つ一変数実係数多項式を求める計算時間を評価した.
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