研究課題/領域番号 |
21500030
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
長谷川 秀彦 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (20164824)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 並列処理 / 分散処理 / 帯行列 / 連立一次方程式 / ガウスの消去法 / ハウスホルダー変換 / ブロック化 / BLAS / 高速化 / GPU / コプロセッサ |
研究概要 |
密行列積を高速化するコプロセッサを用いて帯行列アルゴリズムの高速化を図った。対象は、帯行列に対するガウスの消去法と対称帯行列に対するハウスホルダー3 重対角化法である。帯行列アルゴリズムでは、行列の幾何学的な特性を利用してメモリ上の格納領域を節約していることと、コプロセッサは主記憶とは別なメモリで演算を行うため、主記憶とコプロセッサ間のデータ転送とデータ変換が重要になることが明らかになった。
|