研究課題
基盤研究(C)
共焦点レーザー顕微鏡,CT,MRIなどによって得られるラスター画像中の生物組織の面積や体積を計算するためのアルゴリズムを開発した.アルゴリズムは,ノイズ耐性,合同不変性,線形不変性,トリム不変性などの好ましい性質を備えている.共焦点レーザー顕微鏡で光電子倍増館感度を5%, 10%, 20%, 40%, 60%, 80%と変化させて撮影した蛍光ビーズ画像にアルゴリズムを適用したところ,得られた面積の標準偏差はたった0.26%であった.
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Algebraic & Geometric Topology
巻: 11 号: 5 ページ: 2937-2939
10.2140/agt.2011.11.2937
数理解析研究所講究録
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http://delta.math.sci.osaka-u.ac.jp/DeltaViewer/index-j.html