配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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研究概要 |
本研究では,プログラミング授業におけるソースコードの盗用を発見するプロトタイプ・システムを構築した.システムは,あらかじめ作成者が明らかな複数のソースコードを用いて,その「表面的な特徴」からプログラム作成者の記述モデルを作成する.そして,新しいソースコードが得られる度に,そのソースコードの作成者とされる人物の記述モデルと照らし合わせ,ソースコードが実際に記述モデルの対象となっている作成者が書いたものであるかどうかを判定する.研究室の学生を対象とした演習で作成されたプログラムを用いて,プログラムの作成者を正しく認識できるかどうかテストを行ったところ, 80%以上の正解率が得られた.
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