研究課題/領域番号 |
21500185
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
三河 正彦 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (40361357)
|
研究分担者 |
田中 和世 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70344207)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 知能ロボット / ユーザインタフェイス / 画像/文章/音声等認識 / 知能情報処理 / 意識モデル / 画像,文章,音声等認識 / 知覚情報処理 / 知能ロボティックス / ユーザーインターフェース / 画像、文章、音声等認識 |
研究概要 |
本研究では, 実際の図書館に設置され, 図書館利用者と自然言語で会話し, 館内の案内や蔵書検索等の情報提供が可能な図書館司書ロボットを構築した.様々な外界センサを備える本ロボットの知覚情報処理系は, 本システムの独創的な特徴である睡眠/覚醒等の意識状態を表現できる意識モデルである数理AIMモデルにより制御され, 図書館利用者がロボットの周りに居ない時には, 外見上は居眠りをしているように見え, 内部では覚醒時に蓄積したセンサ情報等の解析を行うユニークなロボットである.
|