研究課題/領域番号 |
21500203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
松浦 和代 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (10161928)
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研究分担者 |
吉川 由希子 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50269180)
細谷 多聞 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (10272189)
斉藤 雅也 (齊滕 雅也) 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (20342446)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 感性教材モデル / 小児 / 産科 / 新生児 / やわらかさ / 温かさ / 被験者実験 / 熱性能 / あたたかさ / 新生児モデル / 感性教材 / 温もり / 小児看護 / 感性 / 次世代 / 小児・母性 / 看護 |
研究概要 |
小児・母性看護学領域で使用者に「温かさ」をもたらすことが可能な新生児型感性教材モデルの開発と有用性の検討を行なった。看護師と産科の助産師を対象とした被験者実験の結果、感性教材モデルの平均表面温は概ね32~35℃を保つ熱性能が要求されることがわかった。産科・小児科に検診に訪れる母子、看護師を対象にした「温かさ」評価実験の結果、皮膚表面温の低い被験者のモデルの「温かさ」評価は高くなることがわかった。感性教材モデルの表面と被験者の手腕の皮膚表面の伝熱が.ないことに拠るものと考えられた。
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