研究課題
基盤研究(C)
19世紀後半から20世紀初頭にかけて起こった分析書誌学は、個々の書物の出所や出版背景を明らかにしたばかりではなく、15世紀後半の印刷術伝播と近代的書物誕生のプロセスまでも描出した。分析書誌学が学問として発展するに伴い、研究と実践が次第に乖離していく中で、研究成果を図書館現場へ還元し、図書館資源の体系化やコレクションの構築に応用した書誌学者たちがいた。本研究では、図書館における理論と実践の融合の一形態として、分析書誌学の図書館システムへの応用の過程と実際、またその意義について実証的に考察する。
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聖学院大学論叢
巻: 第24巻第1号 ページ: 161-171
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学校図書館メディアの構成(全国学校図書館協議会)
図書館情報学研究(聖学院大学)
巻: 5 ページ: 1-7
110007689659
図書館情報学研究 5巻
ページ: 1-7
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http://www.seigakuin.jp/course/library/kyouin_02.html