研究課題/領域番号 |
21500245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松本 浩一 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (00165888)
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研究分担者 |
杉本 重雄 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (40154489)
宇陀 則彦 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (50261813)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歴史情報 / 情報図書館学 |
研究概要 |
本研究では、道教文献『道法会元』の符を中心とする図像データを中心にデータベースを構築し、護符を構成するパーツに係わるデータを整理して、パーツコードの付与などを行い、パーツ相互および符相互の関連度を求める方法を案出して、パーツ相互の関係を図示し、および統計的方法によって符相互・巻相互の関係をクラスター表示するなどの計量的分析を行い、道教研究者にもその成果を示すことができた。あわせてパーツの分布状況や、パーツとその意味との対応関係、符を用いる呪術の施行の実際などについても考察した。
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