研究課題/領域番号 |
21500256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
宮崎 謙一 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (90133579)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 絶対音感 / 音楽的音高 / 認知的干渉 / Garner干渉課題 / 感覚次元の独立性と統合性 / 相対音感 / 言語的符号化 / ストループ効果 / 反応時間 |
研究概要 |
音楽的音高と言語的符号化の相互作用を明らかにするために,音高とラベルが一致しない歌声を用いた認知的干渉実験を行った。音高識別は音高名の処理の影響を受けた。また絶対音感保有者では音高名の反復追唱が音高処理の影響を受けることがわかった。また音楽専攻学生に対して絶対音感テストを行った結果,日本の音楽学生の間に絶対音感を持つ者の割合が極めて高いことが示された。
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