研究課題/領域番号 |
21500265
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
|
研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
岩城 達也 広島国際大学, 心理科学部, 准教授 (70341229)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 感情 / 時間変化 / 主観強度 / 脳波 / 前頭部 / 感情の時間変化 / 感情S1-S2パラダイム / 時間特性 / 主観的体験 / 脳波活動 / 心理生理学 |
研究概要 |
本研究では感情の主観的な時間変化を心理生理学的に検討した。はじめに主観感情強度をリアルタイム計測するシステムを製作した。これを用いて計測すると、感情喚起刺激の提示に伴い感情強度は10秒程度の間増大することが分かった。その後は、たとえ感情喚起刺激が提示されていても感情強度は徐々に低下した。こうした感情の喚起に伴い、脳波は感情との関係を表す前頭部の左右差モデルやアルファ波の揺らぎモデルを一部支持する結果を示した。
|