研究課題/領域番号 |
21500268
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
|
研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 繁 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 特任教授 (70281706)
|
研究分担者 |
宮下 真信 沼津工業高等専門学校, 制御情報工学科, 准教授 (20443038)
谷 利樹 弘前大学, 医学(系)研究院, 助教 (60392031)
|
連携研究者 |
宮下 真信 沼津工業高等専門学校, 制御情報工学科, 准教授 (20443038)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 進化 / 発達 / 自己組織化 / 神経科学 / 可塑性 / モデル化 / 視覚野 / 方位選択性 / グルタミン酸受容体 |
研究概要 |
仔ネコに単一方位を視体験させると、経験した方位の表現が視覚野の大きな領域を占有すること、またこの方位マップの可塑性には感受性期があることが光学計測によって確認されている。本研究では、NMDA受容体メカニズムに基づくLGN-視覚野投射の自己組織化モデルを用いて、正常視体験後に一定期間だけ単一方位視体験によるマップ再編のシミュレーションを実行した。その結果、観察されている方位マップの変化を極めてよく再現することが確認された。
|