研究課題/領域番号 |
21500271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
橋口 博樹 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (50266920)
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研究分担者 |
中川 重和 倉敷芸術科学大学, 産業科学技術学部, 教授 (90248203)
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連携研究者 |
黒田 正博 岡山理科大学, 総合情報学部, 准教授 (90279042)
山田 秀 筑波大学, ビジネス科学研究科, 教授 (60260965)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 過飽和実験計画 / 分割表解析 / 固有値分布 / マルコフチェインモンテカルロ法 / 実験計画の構成 / 統計学 / 統計計算 / コンピュータ支援統計 |
研究概要 |
マルコフチェインモンテカルロ法(MCMC法)の大域化の方法を議論し,主に二つの問題に適用した.一つ目は分割表解析における確率計算,もう一つは過飽和実験計画の構成問題である.大域化によってモンテカルロ計算の精度が上がったことが確認され,また,過飽和実験計画の構成問題においても最適計画を構成できることが確認された.以上により,大域化の方法がMCMC法に有効であることが,二つの問題に対する数値実験により検証できた.
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