研究課題/領域番号 |
21500273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
山本 渉 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 講師 (30303027)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 線形劣化モデル / 累積損傷則 / 時間尺度 / 多変量寿命データ / 負荷分散 / 負荷配分 / 信頼性 / 信頼性工学 / 負荷分散システム / 冗長設計 / 最適負荷配分 / k-out-of-n |
研究概要 |
負荷分散システムを構成するコンポーネントを線形劣化モデルでモデル化し、劣化の傾き(速度)が負荷量のべき乗に比例する場合の最適負荷配分について検討し、べきが1を超えていれば1の時と同様に各コンポーネントが同時に故障するように負荷を配分することが最適な配分であることを一部数値解析を援用して示した。また負荷だけでなく様々な特性値と寿命の関係を幾つかの事例に基づいて検討し、モデルの構築方法および寿命の予測方法について一定の知見を得ることが出来た。本研究により、システムの使われ方と寿命の関係について、一定の進展を見ることが出来たと考える。
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