研究課題/領域番号 |
21500278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
若木 宏文 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90210856)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 2段階標本抽出 / 漸近展開 / 単調変換 / ブートストラップ / 2段階法 / 非正規母集団 / ブートストラップ法 / 検定方法の選択 / 局所対立仮説 |
研究概要 |
非正規母集団に対する母平均ベクトルの領域推定のための2段階標本抽出法として、漸近展開近似を用いる方法、ブートストラップ法を用いる方法を構築し、その特徴を明らかにした。改良すべき点として、漸近展開近似を用いる場合の、高次キュムラントの推定量の改良、ブートストラップ法によるパーセント点の過小評価の問題がある。球形信頼領域を楕円領域で置き換える従来の過大評価の問題点を補うブートストラップ手法を考案した
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