研究課題/領域番号 |
21500339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
吉田 眞理 愛知医科大学, 加齢医科学研究所, 教授 (60288545)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / TDP-43 / 筋萎縮性側索硬化症 / 前頭側頭葉変性症 / ユビキチン / 筋萎縮性側索硬化症(ALS) / 前頭側頭葉変性症(FTLD-TDP) / 変性突起 / 神経細胞胞体内封入体 / 前頭側頭葉変性症(FTLD-U) / ユビキチン化封入体 / 点変異 / 認知症を伴う筋萎縮性側索硬化症 / Perry症候群 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭葉変性症(FTLD)の封入体構成蛋白であるTAR DNA-binding protein 43kDa(TDP-43)の凝集形態と分布を剖検脳を用いて病理組織学的に研究した。TDP-43はALSでは運動系を越えて蓄積し、一方FTLDでは運動ニューロン系にもTDP-43の蓄積を認めその細胞内局在や分布には違いがあるが、両者の細胞変性には共通基盤があることを確認した。
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