研究課題/領域番号 |
21500347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
鈴木 龍雄 信州大学, 医学系研究科, 教授 (80162965)
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研究分担者 |
棚橋 浩 信州大学, 医学系研究科, 准教授 (90236654)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | シナプス / PSD / シナプス後肥厚部 / タンパク質修飾 |
研究概要 |
脳におけるUfm1修飾系(最も新しいUbiquitin様のタンパク質修飾系)について生化学的な解析を行った。Ufm1及びUfc1(Ufm-conjugating E2-like enzyme)発現タンパク質を抗原として作成した抗Ufc1抗体,抗Ufm1抗体を用いて脳内のUfm1およびUfc1タンパク質の存在,細胞下分画における局在,ラット組織における発現分布を明らかにした。また,ラット神経初代培養細胞を用いて,神経細胞内のUfc1-IRおよびUfm1-IRの分布を明らかにした。さらに神経細胞内でUfm1化修飾を受ける基質の同定を試みた。
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