研究課題/領域番号 |
21500348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
平田 洋子 岐阜大学, 工学部, 准教授 (50271523)
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連携研究者 |
古田 享史 岐阜大学, 医学研究科, 准教授 (40173538)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | グリア細胞株由来神経栄養因子 / 脳由来神経栄養因子 / 神経成長因子 / C6グリオーマ細胞 / MAPキナーゼ / シクロペンテノン誘導体 / 脳虚血 / シクロペンテノン |
研究概要 |
申請者らが独自に開発したフェニルチオシクロペンテノン誘導体(GIF-0642, GIF-0643)はC6細胞でグリア細胞由来神経栄養因子など種々の神経栄養因子の発現を転写依存的に増加させ、MAPキナーゼ経路の種々のキナーゼのリン酸化を亢進した。ビオチン化GIF-0642を合成しpull-downアッセイ法によりGIF-0642がMAPキナーゼ経路のシグナル分子に結合するかどうかを検討した結果、化合物がRafに直接結合することが示唆された。一方、フェニルチオシクロペンテノン化合物のin vivoにおける有効性についてGIF-0642をマウスの腹腔内に投与し、RT-PCR法により種々の神経栄養因子発現に及ぼす影響を検討したが、GIF-0642は効果を示さなかった。今後、化合物の投与量、溶剤の種類、投与法などの検討を要する。
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