研究課題/領域番号 |
21500354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 昭和薬科大学 |
研究代表者 |
渡邊 泰男 (渡辺 泰男) 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (10273228)
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研究分担者 |
土屋 幸弘 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (30455406)
野崎 直仁 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (70222198)
神戸 敏江 昭和薬科大学, 薬学部, 講師 (80276625)
宮本 嘉明 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (20449101)
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連携研究者 |
野崎 直仁 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (70222198)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞内情報伝達 / レドックス / カルモデュリンキナーゼ / グルタチオン化 / 一酸化窒素 / 酸化ストレス |
研究概要 |
学習や記憶などの神経細胞の活動はカルシウムイオンによって調節されている。一方,これまで単なる「毒物」と思われていた活性酸素も,神経細胞で大切な役割を果たしていることがわかってきた。この研究では,カルシウムイオンによって調節される細胞の機能そのものが,活性酸素によってもコントロールされていることを発見した。つまり,学習や記憶などの神経機能を考えるときには,常に活性酸素のことを気にしなくてはならない。
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