研究課題/領域番号 |
21500372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 神戸大学 (2010-2013) 獨協医科大学 (2009) |
研究代表者 |
森 正弘 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (60294203)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 神経科学 / シナプス / 神経回路 / 脳組織培養 / 海馬 / 苔状線維 / 可塑性 / LTP / 記憶・学習 / LTP |
研究概要 |
記憶・学習に重要な脳部位、脳海馬の神経回路の第二番目のシナプス、苔状線維シナプスでの、記憶・学習の細胞モデルと考えられているシナプス伝達長期増強(long-term potentiation: LTP)のメカニズムの解明を目指し、パッチクランプ法を用いた電気生理学的実験を行った。苔状線維シナプスLTPの誘発には、単一ではなく多数の苔状線維からの同時情報入力が必要であり、苔状線維シナプスLTPは協力性であることが明らかになった。
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