研究課題
基盤研究(C)
視覚系神経回路は臨界期前に形成され、視覚入力による神経回路の調節は起こらないと考えられている。本研究では、臨界期に神経回路形成の始まるP2X2型プリン受容体神経回路が、視覚入力による可塑的調節を受けるかどうかを分子生物学的手法、免疫組織化学的手法、電気生理学的手法を用いて検討した。その結果P2X2型プリン受容体神経回路の形成は視覚入力によらない内因性のプログラムで形成されることが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (21件) 備考 (2件)
Neurosci. Res
巻: 66 ページ: 86-91
Hum. Mutat
巻: 31 ページ: 820-829
Neurosci.Res.
Hum.Mutat.
Neurosci.Res. 66
ページ: 86-91
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/physiol/yuzaki/index.htm