研究課題/領域番号 |
21500410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 弘前大学 (2010-2011) 福島県立医科大学 (2009) |
研究代表者 |
中川 公一 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (00244393)
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研究分担者 |
山本 俊幸 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 教授 (30242192)
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連携研究者 |
平田 拓 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (60250958)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生体情報 / 計測 / 生体計測 / 電子スピン共鳴 / 皮膚角層 / ESRイメージング / スピンプローブ / シミュレーション / 皮膚角層脂質 |
研究概要 |
皮膚角層の電子スピン共鳴(ESR)-スピンプローブ測定法により、経皮吸収剤(テルペン)による浸透効果を解析した。α-ターピネオールを添付した角層では信号強度が約3倍増した。疾患皮膚の尋常性乾癬では、コントロールとは全く異なるスペクトルが得られ角層構造の異常が示唆された。 また、新規な皮膚用表面の検出器の開発を行い、測定感度は落ちるが、試料の水分やサイズにとらわれず表面部分の測定が可能であると示唆された。さらに、ESRイメージングの画像処理法としてのデータ処理を試みた。
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