研究課題/領域番号 |
21500418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
林 紘三郎 岡山理科大学, 工学部, 教授 (90026196)
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研究分担者 |
内貴 猛 岡山理科大学, 工学部, 教授 (40241385)
八田 貴 岡山理科大学, 工学部, 教授 (00218497)
市場 晋吾 岡山理科大学, 工学部, 教授 (30284102)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リモデリング / 血管 / 腱 / 靱帯 / スティフネスパラメータ / 血管収縮能 / 力学的適応変化 / 靭帯 / 組織培養 / 心臓 |
研究概要 |
力学的負荷に対する生体軟組織の応答を綿密に調べるために,腱・靱帯と血管それぞれを長期間培養できる装置を開発した.これらを用いることによって,生体軟組織の適応と再構築の現象をin vitroで詳細に観察し,そのメカニズムを明らかにする研究が可能になった.また,ポリフェノールの一種であるヘスペリジンをin vivoで家兎に長期間投与すると,大腿動脈の収縮特性が変化することが明らかになったので,開発した血管培養装置を用いることにより,そのメカニズムの解明が可能になった.
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