研究課題/領域番号 |
21500445
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
阿部 信寛 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80284115)
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研究分担者 |
光石 衛 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90183110)
杉田 直彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (70372406)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 関節構成体 / 再生医療 |
研究概要 |
我々は、軟骨損傷の治療法の有用性を検討するため、関節軟骨の機能評価を目的としたディスポーザルな粘弾性測定システムを開発し、その基礎実験及び、関節軟骨評価を行った。シリコンゴムを用いてプローブの弾性測定条件を検討した。牛膝半月板の含水率を指標とすることによって、その粘弾性との相関を開発プローブによりバネ定数として測定した。臨床応用へ向けたヒト変形性膝関節症患者の関節軟骨を開発プローブにより評価した結果、ヒト関節軟骨では健常部に比較し、変性部でバネ定数が減少していた。
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