研究課題/領域番号 |
21500454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
青木 武士 昭和大学, 医学部, 講師 (30317515)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 肝細胞移植 / 細胞凍結保存 / 臓器保存 / 温度感応生ゲル / 心停止後肝 / 冷保存 / 2層法 / 虚血再還流障害 / 臓器冷保存 / 凍結保存 / 温度感応性ゲル |
研究概要 |
ラット心停止モデルにおいて、2層法を導入する事により、摘出肝冷保存後の肝細胞機能は良好に維持されていることが確認された。また細胞凍結保存法として、温度感応性ゲルを用いたマイクロカプセル化細胞凍結保存を行うことで、細胞機能を良好に維持し移植時には脱カプセル化細胞移植が可能になることから、移植後の生着率が向上した。心停止後肝の冷保存・凍結保存方法として、2層法および温度感応性ゲルの有用性が示唆された。
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