研究課題/領域番号 |
21500456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
中岡 一敏 鶴見大学, 歯学部, 助教 (50298262)
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連携研究者 |
濱田 良樹 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70247336)
小川 匠 鶴見大学, 歯学部, 教授 (20267537)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | コンピュータ外科学 / 4次元解析 / スクエアマンディブル / 病態モデル / シミュレーション / 咀嚼筋腱・腱膜過形成症 |
研究概要 |
重篤な開口制限を有するスクエアマンディブルに対して、4次元咀嚼筋解析システムを導入し、その病態、病因解明を目的とした研究を行った。本システムを18名のスクエアマンディブル患者に適応した。患者の最大開口時における各咀嚼筋の伸展率を比較検討したところ、患者の側頭筋の伸展障害が有意に低いことが判明した。また、解析結果に従った手術加療により、開口障害が全症例で改善された。以上より、本疾患の開口制限は側頭筋の伸展障害が主体をなすことが示唆された。本システムは,従来の画像検査と異なり,各咀嚼筋の動態を視覚的にかつ客観的に評価することが可能で,その解析結果の妥当性は,本症例の手術結果に反映されたものと考えられた。
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