研究課題/領域番号 |
21500479
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
吉田 輝 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 助教 (40347109)
|
研究分担者 |
池田 聡 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00343369)
大渡 昭彦 鹿児島大学, 医学部, 助教 (30295282)
川平 和美 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (20117493)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 温熱 / ラズベリーケトン / ラット / シストメトリー / シスメトリー / 温度受容体 / 排尿筋 |
研究概要 |
ラットの摘出排尿筋収縮への温熱の影響と排尿反射への温熱とラズベリーケトン膀胱内注入の影響を調べた。温熱は、摘出排尿筋の高濃度Kとカルバコールによる収縮反応を抑制し、静止張力と自発収縮の振幅を低下させた。カルバコール収縮の抑制には細胞内Ca動態の抑制が関与していた。また温熱により排尿反射の排尿閾値圧、排尿時膀胱内圧、基礎圧の低下傾向を認め、ラズベリーケトンの膀胱内注入は排尿反射に影響を及ぼさなかった。
|