研究課題/領域番号 |
21500487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
河岸 重則 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (20137334)
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研究分担者 |
下堂園 恵 (下堂薗 恵) 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (30325782)
吉野 賢一 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (90201029)
田中 敏子 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (50137337)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / 摂食・嚥下リハビリテーション / 摂食 / 嚥下 / リハビリ / 舌 / 感覚 / 運動 / 立体認知 |
研究概要 |
舌の「物の形を認知する能力」即ち「立体認知能」を口腔内の6種類のテストピース(TP)の形状を判別するという方法で測定できることを明らかにし、この方法を用いて、口腔ケアが舌の立体認知能の維持・向上をもたらすことを示した。さらに、舌の立体認知能は脳卒中摂食・嚥下障害患者では口腔相(咀嚼によって形成された食塊をノドに送り込む時期)の機能を反映する可能性があることを示した。また、TPの形を判断しているときの前頭皮質領域の脳血流量を測定し、多くの人で血流が増加していることを示した。
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