研究課題/領域番号 |
21500526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
渡辺 崇史 日本福祉大学, 健康科学部, 准教授 (30410765)
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研究分担者 |
畠山 卓朗 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50351200)
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研究協力者 |
奥山 俊博 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リハビリテーション工学 / 支援技術 / ユーザインタフェース / ポインティングデバイス / 障害者 / ユーザーインタフェース |
研究概要 |
本研究は,神経筋疾患等による肢体不自由者が限定された指でポインティングデバイスを操作する際に,どのような傾向を持つのかを実験を通して明らかにし,個別の困難さに対応するカーソル移動制御方法を開発することであった.その結果,カーソル移動には特定の方向に困難さや速度差が生じること等が明らかになり,障害者支援技術に関する新たな知見を得ることができた.そして,カーソル移動方向と量が調整可能なソフトウェアを設計試作し,実際に肢体不自由者の適用を試みたことで有用性の確認をすることができた.
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