研究課題/領域番号 |
21500572
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 仁愛大学 |
研究代表者 |
大森 慈子 仁愛大学, 人間学部, 准教授 (90340033)
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研究分担者 |
廣川 空美 梅花女子大学, 看護学部, 教授 (50324299)
千秋 紀子 仁愛大学, 人間学部, 助手 (70612670)
立平 起子 仁愛大学, 人間学部, 助手 (80460385)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 泣き / 涙 / 感情 / 表情 / ジェンダー / 悲しみ / 健康 / 感動 / 笑い |
研究概要 |
本研究は、泣くことや涙に対する一般的な認識を捉えた上で、泣きと涙の定量化を試み、涙を流すことによる心身状態の変動を明らかにするものである。研究の結果、感動映画に対する泣きの程度に、内容の知識や以前に視聴した経験は大きく影響しなかった。また、他者の涙を見た際、笑顔や他の表情とは異なる感情反応が示された。綿糸、濾紙、綿球を使うことによって涙液量測定の可能性が得られた。さらに、泣くことに伴う唾液中コルチゾール値や心拍、瞬目といった生理的反応の変化が明らかになった。
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