研究課題/領域番号 |
21500595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
藤永 博 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (20238596)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | バイオメカニクス / 重心動揺検査 / 足圧中心動揺 / 立位姿勢制御 / フラクタル / ラテラリティ |
研究概要 |
本研究では、(1)安静立位時の足圧中心動揺(自発性動揺)の統計的な性質が非整数ブラウン運動と非整数ガウスノイズの境界近くにあること、(2)そのため、非整数ブラウン運動と非整数ガウスノイズのどちらにも適用可能なDetrended Fluctuation Analysis(DFA)が足圧中心動揺のフラクタル解析には適していることを確認した。また、DFAを用いた分析の結果等に基づき、次の可能性を示した。(1)安静立位姿勢制御では足圧中心の速度情報が位置情報より重要な意味をもつ。(2)両脚安静立位姿勢制御では左右の脚の働きに差(ラテラリティ)がある。
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