研究課題/領域番号 |
21500597
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
渡部 和彦 広島大学, 大学院・教育学研究科, 名誉教授 (20057699)
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研究分担者 |
王 芸 岩国短期大学, 幼児教育科, 講師 (80457275)
石井 良昌 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (00397978)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 動的姿勢 / バランス / 評価 / 安全 / 指導プログラム / 立位姿勢 / 転倒回避 / トレーニング / 外乱 / 高齢者 / 転倒予防 |
研究概要 |
バランス機能の向上には、「外乱刺激(水平移動)に対するバランス適応」が基本的に重要である。この原理の応用仮題として、「踏みなおり反応動作プログラム」を考案し、その実践により効果を確認することができた。今年度は、さらに、他動的な「水平外乱条件」に対する、バランス制御の解析を試みた。これは、身体重心位置(COP)を他動的に移動させ、意図的に不安定な条件を作り、動的バランス機能を評価するものである。「踏みなおり反応」の応用として、「ステップ・ストラテジー」による足部の前または後方への移動によって、COPを確保し転倒を回避する方法である。この方法は、より、実際的な転倒回避方法の開発に発展できる可能性がある。比較的安価で簡単な「踏みなおり反応」のプログラムと共に、新たに導入した、外乱装置を用いたプログラムの活用とその効果を検証できたことは大きな成果である。
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