研究課題/領域番号 |
21500600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
図子 浩二 筑波大学, 体育系, 准教授 (70284924)
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研究分担者 |
宮西 智久 仙台大学, 体育学部, 准教授 (20285646)
岡田 英孝 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (20303018)
三浦 健 (三浦 建) 鹿屋体育大, 体育学部, 助教 (10244279)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者 / 運動処方 / SSC運動理論 / 応用 / SSC運動能力 / SSC負荷マシーン / 歩行機能再建 / 長距離選手 / テスト法 / フォースプレート / 弾み運動 / 歩行機能 |
研究概要 |
本研究では、トップアスリートのSSC運動理論を応用することによって、歩行機能が退行している高齢者が再び歩行機能を再建することのできる運動理論を構築することを目的とした。そのために、対話型(リアルタイムでフィードバックが可能)の携帯可能なフォースプレートシステムを用いた下肢の能力に関するテスト法を考案するとともに、新しいSSCトレーニング装置を利用したプログラムを開発した。本研究の結果は、下肢を硬い棒のようにして歩行動態、あるいは下肢の弾性が欠落した歩行動態に変容した高齢者に対して、健康で安全な歩行を再建するための運動実践の理論と方法論の構築に役立つ知見を提示するものである。
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