研究課題/領域番号 |
21500602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 高知県立大学 (2011) 高知女子大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
清原 泰治 高知県立大学, 文化学部, 教授 (00225096)
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研究分担者 |
西村 秀樹 九州大学, 健康科学センター, 教授 (90180645)
米谷 正造 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (00220765)
五百蔵 高浩 高知県立大学, 文化学部, 教授 (00254607)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | スポーツ史 / 伝統スポーツ / イベント / 記録映像 / 市町村民運動会 / 奉納相撲大会 / 地域社会の再生産 / 高知県 / 地域スポーツ・イベント / 映像化 / 運動会 / 相撲大会 / 宮相撲 / 映像資料 / コミュニティ |
研究概要 |
本研究は、伝統的な地域スポーツ・イベントがまちづくりに果たした役割を考察した。「昭和の大合併」を経て、地域住民の「融和」が行政課題となった高知県内の各自治体において1950年代に行政主導で始まった市町村民運動会は、新たなまちづくりを担うことを期待されるスポーツ・イベントであった。一方、地域の伝統的な相撲大会は、住民によって主体的に運営され、地域社会を維持していくためのつながりを強化・継承する機能を持っていた。
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