研究課題/領域番号 |
21500605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 駿河台大学 (2010-2011) 帝京平成大学 (2009) |
研究代表者 |
大森 一伸 駿河台大学, 現代文化学部, 准教授 (20277792)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | トレーニング科学 / 乳酸 / 動的回復運動 / 血中乳酸除去 / トレーニング / エネルギー / パフォーマンス / スポーツ科学 |
研究概要 |
スポーツや運動を行うと筋や血液中に蓄積した乳酸は、軽運動(activerecovery, AR)を行うと消失が亢進するが、これは乳酸がAR中に有酸素性のエネルギー供給源として利用されているからである。このようにAR中は有酸素性のエネルギー供給が亢進している状態である。本研究ではこのARをスプリントトレーニングに付加することによって、付加しないトレーニングと比べて、乳酸を蓄積せずに運動を続ける能力が増加しパフォーマンスがより向上した。こられのことから、乳酸の消失(利用)が亢進しているARは有酸素性エネルギー供給能力を改善する刺激となる可能性が示唆された。
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