研究課題/領域番号 |
21500608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
竹内 敏康 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 客員教授 (50053294)
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研究協力者 |
木藤 友規 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 助教 (80453596)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | コーディネーション運動 / スポーツトレーニング / 行動選択能力 / 認知機能 |
研究概要 |
本研究は行動選択能力に焦点をあて、行動選択に要する時間(行動選択時間)が短時間のコーディネーション運動を実施した後に改まることを検証した。被験者は、単純反応時間とGo/NoGo選択反応時間課題という2つの課題をコーディネーション運動の前後で実施した。これら2つの反応時間課題の差は行動選択時間を意味する。その結果、行動選択時間は同運動実施後に短縮する傾向にあった。これは、行動選択能力のような認知機能が短時間のコーディネーション運動によって変化することを意味する。
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