研究課題/領域番号 |
21500628
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
北浦 孝 金沢大学, 保健管理センター, 准教授 (00143868)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | ドーピング / 筋肥大 / シグナル伝達 / アドレナリン受容体 / 薬理学 / 鏡像異性体 / 未分化幹細胞 / Pax / Notch |
研究概要 |
ドーピング規制薬物である喘息治療薬のβ^2アドレナリン受容体作動薬の影響を解明するために、クレンブテロールの鏡像異性体の(+)-S-体と(-)-R-体を用いて,遺伝子及び蛋白質レベルで検討を行った。その結果,心臓と骨格筋の筋肥大を誘発するが受容体の少ない速筋への作用が大きく,核内転写調節因子の発現が筋によって異なること及び蛋白質の結果がmRNAの結果と同期しないことや(+)-S-体が骨の成長を強く抑制することを解明した。
|