研究課題/領域番号 |
21500636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
日下部 辰三 国士舘大学, 体育学部, 教授 (80117663)
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研究分担者 |
松田 秀樹 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80305458)
山本 欣郎 岩手大学, 農学部, 教授 (10252123)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高地トレーニング / 低酸素 / 高血圧 / 化学受容器 / ノルアドレナリン / 頸動脈小体 / SHR / 免疫組織化学 / カテコラミン合成酵素 / ノルアドレナリン合成酵素 / 神経ペプチド |
研究概要 |
高血圧動物の頚動脈小体(血液中の酸素と炭酸ガス濃度を感知する頚動脈分岐部に存在する小器官)は、正常圧動物に比べ伸張・扁平化し有意に肥大する。頚動脈小体内の血管拡張は著明ではなく、血管周囲組織の増加が認められた。頚動脈小体は低酸素暴露動物でも肥大するが、そのメカニズムは異なることが確認された。高血圧動物の化学受容細胞ではノルアドレナリン(神経伝達物質)合成能が増強していることが示唆された。
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