研究課題/領域番号 |
21500656
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
松浦 義昌 大阪府立大学, 地域連携研究機構, 准教授 (60173796)
|
研究分担者 |
清水 教永 大阪府立大学, 地域連携研究機構, 教授 (30079123)
田中 良晴 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (60236651)
坪内 伸司 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (10188617)
高根 雅啓 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 准教授 (90285312)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 障がい者 / ストレス / 生活環境 / 唾液 / s-IgA / α-amylase / 障害者 / アミラーゼ |
研究概要 |
本研究は、障がい者の生活環境とストレスの関連性について、生活環境調査及び唾液中のs-IgA/total proteinとα-amylaseから検討することを目的とした。生活環境調査結果から見たストレスは性差が認められ女性の方が有意(p<0.05)に高かった。ストレス要因別では、精神面、食事面、住宅面について女性の方が有意(p<0.05)に高いことが明らかとなった。在宅時と外出時における唾液中のs-IgA/total proteinとα-amylaseとの比較では、有意差が認められなかった。今回の研究の対象者はいずれも生まれつきの障がい者で車いす環境において日常生活を営んでいるため、生理的ストレスについては変化がなかったものと思われる。
|