研究課題/領域番号 |
21500666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東海学園大学 |
研究代表者 |
武山 英麿 東海学園大学, 健康栄養学部, 准教授 (50347407)
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研究分担者 |
城 憲秀 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (10137119)
榎原 毅 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50405156)
辻 とみ子 名古屋文理大学, 健康生活学部, 教授 (20269666)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 児童 / 嗜好 / 差異抽出法 / 栄養教育 / 嗜好形成 / 介入 |
研究概要 |
本研究は、高感度差異抽出(SDM)法により児童の食嗜好の背景にある潜在的要因を把握し、これをもとに、調理体験などを導入した食育を実践し、その効果を検証することを目的とした。方法はSDM法による面接調査からクラスター分析、対象物間差異分析を行い、嗜好の背景にある潜在的要因を検討した。今回の一連の研究から、児童の野菜嫌いの背景として、野菜のもつ食感と、調理形態などが嗜好を規定していることなどが推察された。また、このことを考慮した栄養教育プログラムを立案・実施することで、効果的な食育が展開できることが示唆された。
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