研究課題/領域番号 |
21500667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
新矢 博美 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (70201564)
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研究分担者 |
芳田 哲也 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00191601)
寄本 明 滋賀県立大学, 国際教育センター, 教授 (30132278)
中井 誠一 京都女子大学, 家政学部, 教授 (90090092)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 熱中症 / 環境温度 / 脱水 / 乳幼児 / 高齢者 / 身体活動量 / 水分損失量 / 水分摂取量 / 児童 / 幼児 / 乳児 |
研究概要 |
年齢階級を考慮した1日の水分摂取基準を算定することを目的として、乳児・幼児や児童および高齢者を対象に体重計測により1日の水分摂取量や発汗と不感蒸泄による水分損失量(ΣS)を夏季および冬季に測定して、若年成人の値と比較した。1日のΣSは環境温度や活動量の上昇に伴い増加したが、高齢者は成人と同様で、児童、乳児、幼児は若年成人に比べて、それぞれ1. 1倍、1. 9倍、2. 0倍であった。これらの倍率を用いることにより、年齢階級を考慮した水分摂取基準を算定することが可能と考えられた。
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