研究課題/領域番号 |
21500674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
岩崎 常人 産業医科大学, 医学部, 講師 (90160100)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 近視 / 調節 / 調節緊張 / 輻湊 / 開散 / 光学的視覚刺激 / 一過性近視 / 視覚負荷 / 光学的刺激 |
研究概要 |
遠方視力の低下や近視の原因が、近業による焦点調節機能の緊張、つまり眼球内にある毛様体筋の緊張が一因であるといわれる。そこで、薬理学的方法を用いずに毛様体筋の緊張を緩和することを目的に、光学的視覚刺激装置を試作した。実験的に近業を負荷した後に、試作した装置を施行すると、近業によって生じた遠方視力の低下と一時的な近視化が改善した。また、遠方視力の低下した臨床例に対して施行した結果、裸眼視力の上昇と屈折値の改善が認められた。
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