研究課題/領域番号 |
21500684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
津田 謹輔 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (10180001)
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研究分担者 |
福島 光夫 岡山県立大学, 保健福祉部, 教授 (60271392)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 生下時体重 / 倹約表現型仮説 / DOH_aD(Developmental Origin ofHealth and Disease) / DOHaD / BMI / 血糖値 / 糖尿病 / 肥満 / 食育 |
研究概要 |
学校検診や健康診断において、出生児体重と現在の肥満度や血圧、血糖値などを検討した。低出生体重児は中高生の時期においてすでにインスリン抵抗性を示し、血圧や中性脂肪が高値であった。また50歳代において生下時体重と現在の肥満度はU字型を示した。空腹時血糖値が正常高値を示した割合は低出生体重児で多かった。これらは胎児期および乳児期の栄養状態が、将来の生活習慣病に大きく関わっていることを示唆している。
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