研究課題/領域番号 |
21500685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 (2011) 徳島大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
保坂 利男 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (60403698)
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研究分担者 |
中屋 豊 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (50136222)
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研究協力者 |
犬飼 浩一 杏林大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (20333007)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 高圧酸素療法 / 脂質代謝 / 糖代謝 / アディポカイン / フディポカイン |
研究概要 |
肥満糖尿病状態マウスを使った実験から、加圧空気カプセル長期負荷は、血糖値には影響せず、血清中性脂肪などの脂質異常症が改善することがみいだされた。そのメカニズムとして筋肉、肝臓で脂肪燃焼が進んでいた。さらに脂肪細胞でインスリンの効き目を悪くする悪玉因子の脂肪細胞からの分泌も減っており、加圧空気カプセル負荷を継続することで抗肥満、抗メタボリック症候群につながると考えられ、今後の分子メカニズムの探索による新規治療薬の足掛かりとなった。
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