研究課題/領域番号 |
21500686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
荻田 太 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50224134)
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研究分担者 |
浜岡 隆文 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70266518)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 低酸素環境 / メタボリックシンドローム / 運動処方 / 心血管応答 / 身体組成 / 糖代謝 / 低圧低酸素環境 / 運動タイプ / 血管拡張反応 / 動脈スティフネス / インスリン感受性 / 運動刺激 / 経時的変化 / 最低期間 / 総末梢抵抗 / 心拍出能 / 運動性激 / 高血圧 |
研究概要 |
本研究の目的は、低酸素環境への生態適応を利用した運動処方が、メタボリック症候群の危険因子改善に及ぼす影響を明らかにすることであった。その結果、海抜2000m~2500m相当の低圧環境下で運動を行うと、血管の硬さや血圧のような心血管応答、身体組成、さらに耐糖能の改善を1-2週程度で促すことが明らかとなった。また、各危険因子の変化の程度は、低酸素のレベルや運動のタイプによっても異なることが示唆された。
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