研究課題/領域番号 |
21500702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
高木 敦子 独立行政法人国立循環器病研究センター, 分子薬理部, 室長 (90179416)
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研究分担者 |
池田 康行 独立行政法人国立循環器病研究センター, 分子薬理部, 客員研究員 (90176107)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高トリグリセリド血症 / リポ蛋白リパーゼ / 動脈硬化 / 心疾患 / 自己免疫性疾患 / 全身性エリテマトーデス / 全身性エリテマートデス |
研究概要 |
高トリグリセリド(TG)血症は心疾患の危険因子の一つである。高TG血症の成因として、循環血中のTG分解に関与する主酵素であるリポ蛋白リパーゼ(LPL)異常がある。LPL活性?蛋白低値の高TG血症者において、LPL遺伝子異常のS193R/I194T複合へテロ接合体が見いだされた。LPL活性・蛋白低値者にもかかわらず、LPL遺伝子に変異が見つからないケースに関して、血漿中にLPL阻害物質が見いだされた。この検出にはウエスタン法ではなく、LPL活性阻害を測定することが必須であることが示された。
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