研究課題/領域番号 |
21500704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
長津 美代子 群馬大学, 教育学部, 教授 (20192239)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中年期 / 親の介護 / 感情労働 / 介護の社会化 / 援助態勢 / 親子関係 / 夫婦関係 / きょうだい関係 / 介護の援助態勢 / 家族関係 / 男性の介護 / 介護の困難性 / 親のケア / ケアの社会化 / 介護の心理的負担 / 生活の質 |
研究概要 |
中年期における親に対するケアの内実を感情労働や介護の社会化などの概念を用いてとらえ、介護のあり方が夫婦関係、親子関係、きょうだい関係などにどのような影響を及ぼしているのかを明らかにした。計量調査から、介護を肯定的にとらえることは感情労働得点を高めること、男性が男親を介護している場合にはプラスの感情を維持することが難しいことなどが明らかになった。質的調査では、語りにより、介護と家族関係の様子をクローズアップした。
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