研究課題/領域番号 |
21500706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
久保 桂子 千葉大学, 教育学部, 教授 (80234475)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 家族関係 / 共働き夫婦 / 夫婦の育児分担 / 親族の育児援助 / ネットワーク / 職場環境 / 労働時間 / 仕事と子育ての葛藤 / 病児の世話 / 親族の支援 / 夫の育児参加 / 子育て支援資源 / 母親就業世帯 |
研究概要 |
共働き夫婦における子どもの病気時の育児について調査研究を行った結果、育児を依頼する程度が最も高いのは、妻方親族であり、次いで夫方親族、そして3番目に病児・病後児保育施設への依頼である。また、妻方親族の援助がある場合は夫の育児参加が低くなる傾向が認められ、親族の影響は検出された。しかし、妻方親族の育児援助よりも、夫の長時間労働や職場の労働時間などの柔軟性の欠如のほうが、夫の育児参加とより強い関連が認められた。
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