研究課題/領域番号 |
21500710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
今村 律子 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00176504)
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研究分担者 |
赤松 純子 和歌山大学, 教育学部, 教授 (40141709)
山本 奈美 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (20351934)
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研究協力者 |
川嶋 径代 和歌山大学教育学部附属中学校, 教諭
北又 寿美 有田市立箕島中学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家庭科 / 衣生活 / 安全・安心 / 教科書分析 / 高齢者 / 着方学習 / 中学校家庭科 / 高等学校家庭科 / 着衣着火 |
研究概要 |
小・中学校家庭科教科書における衣生活の「安全・安心」表記は実験・実習に関わる機器や用具の使い方が中心であり、高等学校も含め、食・住と比較して表記が少なかった。しかし、「安全」という表記がない文章や図中にも種々の視点のリスクが含まれており、授業者が「安全」を意識した授業展開が出来るよう配慮すべきであることがわかった。そこで、着衣着火事故から衣服の手入れや繊維の性質を学習する授業提案をおこなった。さらに、住生活をも関連させた授業展開が可能となった。
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