研究課題/領域番号 |
21500714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
齋藤 政子 明星大学, 教育学部, 教授 (90279810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 3歳未満児保育 / 心理的拠点形成 / 保育環境 / 遊びの主体形成 / 生活の主体形成 / 保育者の意識 / 乳児院 / 生活主体形成 / 生活活動 / 見通し / 保育所 / 游び / 愛着対象 |
研究概要 |
本研究の目的は、全国の保育者1338名に対する三歳未満児の保育環境についての意識調査と1歳児の慣れ過程の観察を通して、「ひと」「もの」「空間・場」がどのように心理的拠点として機能しているのかを明らかにすることである。(1)意識調査の結果では、「ひと」関連の項目の平均値のほうが「もの」「空間・場」関連の項目よりも有意に高かった。(2)新入園児の慣れ過程では、ままごとコーナーという「場」やおもちゃ・家具などの「もの」が情報や意味を子どもに提供し,子どもの行動に影響を与えていた。そのため、「ひと」の役割だけでなく、「もの」「空間・場」が3歳未満児の遊びと生活を支えるという役割の認識が重要であることが示唆された
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